シャチの骨格標本




悪天候が続いており、本日も欠航
羅臼でクルーズ予定が無くなった時は、是非
羅臼ビジターセンターへ!

なかなか面白い発見ができたりします



羅臼からウトロへの知床峠に入る手前にあり
ここにはシャチの骨格標本が展示されております
実際に羅臼で亡くなったオスのシャチのもので
測定では765cm, 6.6t 
かなり大きな個体でした


乗船された方には、ガイド中にお話するのですが
’’ここに来たらぜひ行ってほしい事3点’’
を本日はブログにてご紹介します


私のオススメ①
吊り下げられているシャチの真下に入り込む


巨体に包み込まれているような気持ちになり
彼らの大きさを感じられます

大きなシャチは胸ビレだけで
150cm くらいあります
小さい女性一人分くらいスッポリです



私のオススメ②
シャチの胸ビレに合わせて手をかざす


こちらもかなりの大きさで、感心するばかり。

彼らの祖先は陸上動物で
その後海に戻りましたので
胸ビレには私たちと同じ
5本の指の骨があります

数日前のFacebook
オスの胸ビレ写真を載せています
骨の感じが写真でも見えますので
是非チェックし見て下さい!
まだページをフォローしてない方は
この機会にページにイイねして下さいますと
シャチが見られた日には
素敵な写真や動画をお届けいたします


私のオススメ③
どの鰭に骨があるかを確認


胸鰭には5本の指の骨がありますが
尾ビレの骨は根元にあるだけ
鰭の部分は、繊維の粗い脂肪でできています

大きな背びれにはなんと
その脂肪のみ!
実際にオスシャチを見ると、
あの高い背びれに圧倒されるのですが
実際あの中に、骨はないのです!


こんな風に骨格標本を見ると
大変興味深く、たくさんの発見ができます
そしてシャチの事をもっと
もっと好きになります♪

帰りには看板動物
エゾサンショウウオさんに、ご挨拶


いつも可愛らしく、
つぶらな瞳で癒してくれます

羅臼ビジターセンターは
現在月曜定休日です
時間がある方は是非
足を運んで見て下さい★

Machi


コメント

  1. かっっっっっっわいいいいいいいいいいいいいいいすっかああああああああああああああああああああああああ

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