2021.6.7 (D,S)クロアシアホウドリ解説

 2021年6月7日 天気:晴れ


【8:30便 風:中 波・うねり:中 視界:良好】


出航してすぐ、15分くらいで

イシイルカのグループと遭遇!

船の周りも泳いでくれて

幸先良好!と思いきや

その後は出会うことができませんでした…



ちなみに本日の知床連山は

雲の帽子を被ってましたよ˙ᵕ​˙




【11:30便 風:中 波・うねり:中 視界:良好】


2便目でもイシイルカを観察することが出来ました!

そして、今シーズン初のクロアシアホウドリが!

発見したと同時に飛び立ってしまったので

ゆっくりと見ることはできませんでしたが

その大きさは感じて頂けました!


クロアシアホウドリ

全長80cm、翼を広げると200cmにもなり、

北太平洋では2番目に大きな海鳥です!

名前の通り全身が黒褐色で体も大きいので

すぐに、他の鳥と見分けることができます(⊙ ⊙)

基本は単体でいますが、昨年の夏頃は

数羽でグループを作っている珍しい光景も

観察されました!



【14:30便 風:中 波・うねり:中 視界:良好】


3便目はマッコウクジラの情報が入っていたので

出航してすぐに沖へと向かってみました

そして、遠い陸側にブローを発見!

急いで向かいましたがマッコウクジラの

潜水のタイミングが間に合わず

遠目からの観察となりました…

帰り際ではイシイルカが前便よりも近くで

観察することが出来ました!


知床連山を見てみると山の雪が溶けて

なんとツチクジラの形になっています!



明日は朝、8:30便のみ運行予定です

乗船されるほとんどのお客さんが

シャチ目当てで来られていますので

やはりマッコウさんがいらっしらるのは

まだまだ早いですよね……



いもの


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