7.17
今日は「知床 世界自然遺産登録10周年記念」。
快晴 知床連山がはっきり綺麗に見えていました。
朝から、「らうすの海いつまでもプロジェクト」として
清掃活動を行うたくさんの人の姿が見受けられました。
このような活動があるからこそ、
自然遺産が守られているのだと思います。
関係者の皆様、参加された皆様、
おつかれさまでした。
また道の駅「らうす」でも、たくさんのイベントが催され、
大変賑わっていました。
今日は「知床 世界自然遺産登録10周年記念」。
快晴 知床連山がはっきり綺麗に見えていました。
朝から、「らうすの海いつまでもプロジェクト」として
清掃活動を行うたくさんの人の姿が見受けられました。
このような活動があるからこそ、
自然遺産が守られているのだと思います。
関係者の皆様、参加された皆様、
おつかれさまでした。
また道の駅「らうす」でも、たくさんのイベントが催され、
大変賑わっていました。
海上はというと、
午前、午後ともに30を超えるシャチの群れを観察することができました。
知床連山を背景に、シャチの群れを眺めるなんて
大変贅沢な光景ですね。
お客さんはスタッフのレクチャーに耳を傾けながら、
シャチに見入っていました。
今日はオスシャチが船近くまで近づいてきたので、
その大きさをじっくり観察できました。
また、子シャチが母親に甘える姿や、授乳する姿、
ブリーチング(ジャンプ)の練習をする様子も見れました。
やはり子どもはかわいいですね。
また、バックには、北方領土 国後島もはっきり見えていましたね。
お客様も国後島に大変興味を持たれ、スタッフにいろいろな質問をしていました。
声を揃えて、「こんなに近いと思わなかった。」と。
その通りですね。
(羅臼〜国後島 約25km)
ずっと国後島側を眺めていると、
イシイルカがたくさん泳いでいました。
波がなく、おだやかなベタ凪だったので、
イシイルカの特徴である黒と白のツートーンカラーが
はっきり見えていました。
「ぜいたくなクルーズだな〜」
と思っていると、
他船より「マッコウクジラがいる!」との情報が!!!!
急いで沖合に船をすすめると、
いました、マッコウクジラ!!
まるで、「知床世界遺産10周年記念」を祝うかのように、
羅臼に生息する動物が今日は、次々に顔をだしてくれました。
この「奇跡の海、羅臼」を含め、「知床」の美しさを、
後世に残せるように、
また、人と希少な野生動物との付き合い方を
この機に考えるきっかけとなった素晴らしい記念日でしたね。
いよいよ、マッコウクジラも安定期となります。
どうぞ知床らうす町までお越しくださいませ!
天気によっては海上は寒いですので、
夏であっても上着一枚お持ちください!(現在18度)
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