知床半島沖、全て穏やか

本日は3回目のチャーターとなり、
羅臼からウトロまで行ってきました

1回目、2回目と霧が出ており何も見えなかった羅臼。
本日は快晴で知床連山もきれいに見えましたよ^^
まだ雪の残る羅臼の知床連山。
ウトロ側へ行くと…
少し残ってはいますが、ほとんど残っておりません!
羅臼は太平洋気候、ウトロはオホーツク気候となるので同じ知床半島でも
気候や温度などがが違い、雪解けの早さも違うのがお分かりいただけるかと思います。

そして本日は両方とも湖のようなべた凪!
…にも関わらず、鯨類を発見することはできませんでした。
(何故かお客様が降りた後の帰り航海でたくさんのイシイルカとイルカ泳ぎをするミンククジラが見られました…)
岬を交わしたときには泳ぐゴマフアザラシもいたのですが、すぐに潜ってしまいました…

その代わり、ウトロ側のルシャでは
陸の王者ヒグマを観察することが出来ました!
とても大きなヒグマでしたね^^

断崖沿いには、
赤い脚のケイマフリの姿も
鯨類は少なかったのですが
全体的に鳥類は多くみられました。
岬沖にはかなりの数のフルマカモメが浮かんでおりましたし、
羅臼沖では集会が行われていたのか
オオセグロカモメの塊も複数みられました
本日は羅臼、ウトロ共に
非常に暑い一日となりました。

たまにこんな暑い日はありますが、
基本的に羅臼は涼しい気候で、船で風にあたっていると
寒く感じることも多いので、
是非暖かい服装でお越しください

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