湖のような海

6月に入り、すっかり夏日和の「知床」です。
ウトロでも30度を超え、羅臼町でも20度近くの暑さです。

と同時に、海でもたくさんのイシイルカがはね、
数万羽のハシボソミズナギドリが舞っています。


ハシボソミズナギドリの大群と知床半島、「圧巻」ですね。
さあ、数えることできますか?


















6月2日は、海がおだやかで、波がなく、
まるで湖のような光景でした。
「THE 凪」

 羅臼町にある「クジラの見える丘公園」から
 国後半島の山々もハッキリと見ることができました。
  奥に見える富士山のようなこのなだらかな山は
 北方領土内における最高峰爺爺岳」です。標高は1822m)
いつか国後島の「爺爺岳」に登れる日がくるといいな、と思います。


それにしても、この穏やかな景色とさやわかな空気は、

時間がゆっくり流れている感覚で、とても気持ちがいいです。
運がよければ、ここからクジラの噴気も見つけることができます。


「クジラの見える丘公園」おすすめスポットです!(駐車場あり)
暖かくなってきたので、道路脇にも鹿がたくさん出てきています。
運転をされる方は、くれぐれもご注意くださいね!